サークルレンズ・カラコン基礎知識

そもそもサークルレンズとは?カラコンとの違いはここ!

あなたが求めているのはカラコン?サークルレンズ?

「カラーコンタクト(カラコン)」と「サークルレンズ」の違い、みなさんはよくわかっていますか?「カラコンはわかるけど、サークルレンズって何?」という人もまだまだいるかもしれません。ここでは、同じく瞳の魅力をアップするこの2種類のコンタクトレンズの違いを詳しくご紹介します。自分が求めているのはどちらのレンズか、違いを知っておくとより探しやすくなると思いますので、参考にしてみてください

瞳の色を変えるのが「カラコン」

カラコンはもうみなさんご存じですよね。黒や茶色を基調とした瞳の色を持つ私たち日本人が、欧米人やハーフのような彩り豊かな瞳を手に入れたい!と思ったときに利用するコンタクトレンズ、それが「カラコン」です。青系、緑系、黄系、赤系などいろんな色がありますね。つまりカラコンは瞳の「色」を変えるためにつけるもの、と考えるとわかりやすいでしょう。選ぶ色によっては普段使いが可能なものもありますが、顔の印象をガラリと変えることができるため、イベントなどでも大活躍。「カラコン」として販売されているものはカラーバリエーションが豊富で、シチュエーションに合わせて奇抜に印象をチェンジすることができます。

瞳を大きく目立たせるのが「サークルレンズ」

一方、近年話題のサークルレンズとは、瞳の「色」というよりは「印象」を変えるためのもの。つけていることが明らかにわかるカラコンとは違って、サークルレンズは瞳の輪郭や見え方を変えてナチュラルに印象を変化させます。そのため、バリエーションは黒や茶系といった自然なカラーが多く、グレーやブルーなど複数の色をミックスしたニュアンスカラーも人気となっています。さらにデザインも、ドットを細かくしたり大きさの異なるものを混在させたりすることで裸眼との馴染みをアップし、よりナチュラルな印象を与えるものが色々と開発されています。

トリビア!カラコンの歴史とトレンド

カラコンはソフトレンズしかありませんが、まずこのソフトコンタクトレンズが生まれたのが1955年、そして使い捨てタイプのワンデーが普及し始めたのが1990年代と言われています。色つきのソフトコンタクトレンズであるカラコンが販売され始めたのもこの頃。日本にカラコンブームが到来したのは2000年だそうですね。安室奈美恵や浜崎あゆみといった人気アーティストがつけたことがきっかけとなり、若い女の子の間に広く受け入れられたという背景もあり、当時は奇抜なファッションの一環として挑戦する人もいる、というアイテムでした。
その後、カラコンブームの到来と共に目のトラブルが急増したため、2009年にはカラコンも「高度管理医療機器」として厚生労働省の承認が必要となり、安全性の高いカラコンやサークルレンズが開発されていきます。そして今、カラコンやサークルレンズは特別なときにつけるためのものではなく、お化粧感覚で毎日つけることができる度入りのものや、仕事にもつけていけるナチュラルテイストのものが人気となり、幅広い年齢層が利用するようになっています。