サークルレンズ・カラコン基礎知識

初心者必須!サークルレンズ・カラコンのBC(ベースカーブ)選び

BC(ベースカーブ)って何か知ってる?

サークルレンズやカラコンだけでなく、すべてのコンタクトレンズにはBC(ベースカーブ)というものがあります。これはレンズの丸みを表すもので、値が大きいほどカーブが緩やかになるというもの。各製品によってBCはそれぞれ設定されており、レンズデータとしてパッケージに明記されていますね。
値一般的に理想のBCは自分の眼球のBC+1mmと言われています。つまり、自分の眼球のBCが7.7mmの場合は、8.7mmを装用するとピッタリと違和感なくつけることができるというわけです。
眼球のBCはみな同じではなく、眼球の大きさによってBCも変わってきます。球体を思い浮かべてもらうとイメージしやすいと思いますが、眼球が大きい人はBCが緩やかになり、逆に小さい人はBCがきつめになります。それぞれ自分の眼球に合うBCを選ぶ必要がありますが、もしBCが合わないとどうなるかを見てみましょう。

BC(ベースカーブ)が合わないとどうなる?

レンズのBCが自分の眼球のBCと合っていない場合には、以下のような様々なトラブルが発生します。

○レンズのBCが眼球のBCよりも緩やかである場合

→レンズがズレやすくなるため、目を触る機会が増え、粘膜を痛めてしまう

○レンズのBCが眼球のBCよりもきつすぎる場合

→レンズが眼球を締めつけるため装用時に違和感や痛みを覚え、ときに眼球に張り付いて角膜に傷をつけてしまう恐れがある

BCが大きすぎても小さすぎても、結果的には眼球を傷つけてしまう可能性が高くなるということがよくわかりますね。せっかくサークルレンズやカラコンで魅力的な瞳を手に入れても、ズレやすかったり違和感があったりして目を何度も指で触ってしまうと、白目の部分が赤くなり、見た目的な美しさも損なわれてしまいます。値色の入ったレンズを購入する際には、着色直径ばかりに注意が行きがちですが、まずは目の健康を守ることが第一。必ず自分の目に合ったBCであるかどうかをチェックするようにしましょう。

BC(ベースカーブ)は眼科で正しく測ってもらえる

でも、自分の眼球のBCなんて知らないし!という人も多いと思います。酸素透過性なども含めた装用感全体についてはやはり実際につけてみなければわかりませんが、BCはデータとして購入前に確認することができるので、無駄な買い物にならないようまずは事前にチェックしたいですよね。
そのためには、自分の眼球のBCを知っておく必要がありますが、これは値眼科で正しく測ってもらうことができます。1,000〜2,000円程度の診察料で測ってもらえるので、コンタクトを買う前に一度測ってもらうといいですね。
また、上記で「理想のレンズBCは眼球のBC+1mm」というお話をしましたが、値眼球に対してレンズのBCがどのくらいであるとベストな装用感を得られるかは若干個人差もあるようです。できれば、希望のレンズを購入する際にレンズをつけた状態でBCが合っているかをチェックしてもらえる眼科併設のショップで購入するのもおすすめです。